どうもー、はい〇らさんや姫ち〇んのような大きなリボンの髪飾りにあこがれたことのある御雪です(年齢がバレますね)
今回は大きすぎるリボンの髪飾りを作りました
芯を入れることで薄い生地を使用してもしっかり大きく作ってもピンと張ってくれます
手順も簡単で使う素材が少なく端切れ消費にもおすすめです
用意するもの
- 好きな布2種類
- 硬めのチュール生地
- コーム型かんざし(お好みで)
- 飾り(お好みで)
チュールの硬さは私は40デニールのものを使いました
硬いものを選ぶほどしっかりしたリボンに仕上がります
また、ヘアアクセサリーにするため、基本の材料とは別でコーム型かんざしとおまけで和風の飾りを用意しました。
このへんはリボンの使用用途に合わせてお好みですね
かんざしについては↑のようなクラフト用パーツをご用意いただければなと思います。
100円ショップでも売ってます。
かんざしの大きさは今回は4cm×5.5cmの大きさを使用しましたが、完成品を装着したときにホールド力がやや頼りないなと感じたので、結果的にはもう少し横幅があるものを選んだ方が良かったかもしれません
生地の裁断
パーツはそれぞれ以下の通り
※全て縫い代込みでの表記です
表布
- 上前:34(17)cm×26cm 1枚
- 上後:34(17)cm×31cm 1枚
- 下:28(14)cm×31cm 1枚
- 中心:12cm×4cm 1枚
芯(チュール生地)
- 上前:15cm×24cm 1枚
- 上後:15cm×29cm 1枚
- 下:12cm×29cm 1枚
裁断のやり方ですが、カッコ書きのサイズが書いてあるものは生地を中表で半分に折った状態で長さを測り裁断します。
(中表とは生地のウラ側が外側にくるように折ることを言います)
↑はパーツ上前の例ですが裁断したものを広げたら正方形のような感じになります
チュール生地は中心以外のパーツの芯に使用しますので、出来上がりサイズよりも周囲5ミリほどの少し小さめに裁断しておきましょう
見える部分の布ではないので私はこれくらいかなーぐらいにテキトーに切ってしまいました。※ズボラの極み
完成のリボンはわずかに横長のバランスになってます。
華やかなデザインにしたいと思ったので、今回は柄布でリボン上後のパーツを用意しましたがなくてもシンプルでかわいいです
今回のは一例ですが、どんな大きさやバランスで作ってもいいと思いますよ
自分の好きなデザインを考えてみるのも楽しいんです(˘ω˘)
デザインを考える際には試しに布のかわりに紙を切り出して組んでみるのもサイズ感やイメージがつかめるのでおすすめの方法です
作業手順
- 上前のパーツで作業していきます
中表に布を折ってある状態のまま、長辺を1センチを外側に折りアイロンをかけます
- 両端を縫います
- 裏返します。
このとき裏返した時に角になる部分の縫い代を三角に切ると角がごわつきません
- カドは目打ちで軽く突いて尖らせ(これを角出しといいます)、形を整えながらアイロンをかけます
- チュールを中に入れ、入れ口にミシンをかけて閉じます
- 上後、下のパーツにも1~5の作業をします
- 3つのパーツそれぞれの中心にチャコペンでしるしをつけます。
- 上前・上後のパーツを中心に合うように重ねて、バランスを見ながらじゃばら折りにし、手縫いで中心を縫い留めて固定します。
- 下のパーツも同様にじゃばら折りにし、中心を手縫いで固定します。
- 上下を合体させてさらに手縫いで固定します。
- 中心のパーツの作業です
両端を中心に折って細長くします
- 両端を1、2cm程折ってぐるりとリボンの中心に巻きつけ裏でまつり縫いをして固定していきます。
- 表に返して良い感じになるように形を整えます
ここまででリボンは完成です!
- (これどないしよ)
- かんざしを手縫いで良い感じに固定し、和風のお飾りも良い感じになるように取りつけます
リボンの髪飾りの完成です!!!お疲れさまでした
まとめ
別布の寸法は横幅を長くしたり縦を細くしたりのアレンジでさらに華やかになりそう(˘ω˘)
チュール生地が軽くて良さげだったので使用していますが芯地でも代用可です。
かなり大き目のしっかりしたリボンなのでコスプレや舞台衣装の場面でも活躍してくれそうですね
コメント